
目次
カラダを温めるお酒と冷やすお酒(陰陽)

・日本酒(米)
・赤ワイン(黒ブトウ)
・ブランデー(ブドウ:ワインを蒸留したもの)
・芋焼酎(芋)
・米焼酎(米)
・紹興酒(もち米、麹)
・梅酒(梅)
・杏酒(杏)
・ビール(大麦)
・ウィスキー(大麦:ビールを蒸留したもの)
・白ワイン(白ブドウ)
・麦焼酎(麦)
・ハイボール(大麦)
このように温めたり冷やしたりの違いは原料にあります。

麦はカラダを冷やします。
ワインは使用するブドウの種類により
陰(冷やす)陽(温める)に分かれます。
また「梅」「杏」は陽の食べ物から
作られているので温める性質のあるお酒に
分類されます。
ですがここで注意したいのが
紹興酒・梅酒・杏酒です。
これらのお酒には「白砂糖」が
多く含まれていることが多いです。
白砂糖はカラダを冷やす代表的な食べもの
なのであまり飲み過ぎないように
するほうが良いです。
カラダを温めるお酒:おすすめの飲み方
お酒って色々な飲み方がありますが
たとえカラダを温めるお酒を飲んでも
オンザロックだと胃腸がびっくりして
内臓冷えにつながってしまうことも…。
日本酒・紹興酒なら熱燗
赤ワイン・ブランデー・梅酒・杏酒なら常温
焼酎ならお湯割り
焼酎に梅干しを入れても良いですね。
「梅」は極めて陽性の食べ物ですし
胃腸の働きを活発にする
殺菌・抗菌作用がある
など様々な効果が期待できます。
赤ワインは「ホットワイン」にすることも。
ワインに100%オレンジジュース
シナモンスティック、ハチミツ、ショウガ
を入れてレンジでチンして出来上がり♪

とても美味しいですよ(^-^)
「お酒」と「冷え」「むくみ」のメカニズム
お酒を飲んだ次の日起きたら
ふくらはぎがむくんでいた!顔がむくんでいた!
なんて経験ありませんか?
お酒は肝臓で分解されるのですが
その時に大量の水分を必要とします。
そのため血液中の水分が減り濃度が濃くなり
血流が悪くなります。
このため「冷え」が起こるのです。
また肝臓に溜まったアルコールは
尿として排出されますが
水分はカラダの一部(特に下半身)に
滞留することがあります。
いわゆる老廃物になりやすいのです。
これにより「冷え」や「むくみ」が起きてしまいます。
カラダを温めるお酒を飲むと「冷え」は改善されるの?
お酒を飲むと血行は良くなるので
何だか熱くなって服を脱いだりすることも
あるかと思います。
ですが先に述べた理由により
お酒で「冷え」の改善は
残念ながらあまり期待できません。
むしろ飲み過ぎるとかえって
「冷え」を引き起こす原因となります。
カラダをなるべく冷やさないお酒の飲み方:4つのコツ
じゃあ、お酒って飲んだらダメなの?
って思ってしまうかもしれませんが
決してそうではありません。
特に夏なんてキリッと冷えたビールは
最高ですよね!!

そんな方のために
なるべく体を冷やさないお酒の飲み方を
ご紹介します♪
★常温もしくは温めて飲む
★ビールが飲みたいときはまず温かいものを飲んでから
★陽性のおつまみをセレクトする
まず「飲み過ぎない」
理由は先に述べた通りですが
1日の摂取量として適量は以下です。
・日本酒・紹興酒・梅酒・杏酒…1合(約180ml)
・ワイン…グラス2杯
・ウイスキー…1杯(ダブル)
・焼酎…半合(約100ml)
量はアルコール度数に比例しますね。
次に「常温もしくは温めて飲む」ですが
こちらは先に述べたように
「内臓冷え」対策です。
そしてどうしてもビールが飲みたいとき!!
真夏のビールがやめられないあなた(私…)
そんな時はせめて温かい白湯(さゆ)などを
胃腸にいれてから飲んでみてください(^-^)
水分をいれておくと肝臓での分解にも
負担が軽減されますので
「冷え」「むくみ」予防にもおすすめです。
最後に「陽性のおつまみをセレクトする」
特にカラダを冷やす陰性のお酒を
いただく時に効果的かと思います。
一緒に陽性の食べものをおつまみとして
セレクトしてみてください。
例えば
・塩漬けのつけもの
・チーズなどの発酵食品
・きんぴらごぼう
・筑前煮
など。どれもお酒に合いますね(^-^)
あとタンパク質を
一緒に摂取するのも良いですね。
牛肉、豚肉、鶏肉料理などバッチリです。
陰陽のバランスを気にかけながら
色々と工夫して楽しんでみてください♪
私のおすすめ:究極の冷えないお酒
私なりに気をつけている飲み方ですが
外食時は
日本酒、赤ワイン、紹興酒・芋焼酎を
進んでいただきます。
自宅でいただく時は上記に加え
さらに
美味しく
楽しく
安心して
飲みたい!!
ということで私は良く
「養命酒製造株式会社」さんの
お酒をいただいています。
養命酒と聞くと「薬用養命酒」の
イメージが強いかもですが
「養命酒製造株式会社」さんは
養命酒のみならず多くの
美味しい冷えないお酒
を販売されています。
おすすめ順にご紹介♪
養命酒製造 琥珀生姜酒

【養命酒製造 琥珀生姜酒 700ml 1,436円】
3種類のショウガに加え
高麗人参まではいっています。
味に少しクセはありますが
ショウガの辛みと爽やかな香りがあって
私はとても好きな味です。

お砂糖も少しはいっていますが
よりカラダに優しい黒糖蜜のほうが
配分が多く安心していただけます。


おすすめの飲み方は「ジンジャ―チャイ」
お酒と温めたミルク(豆乳)を3:1で割るだけ♪

私は豆乳が好きなので豆乳で割ります。
これはその名の通りまさしく「チャイ」になります。
味もまろやかになりクセもとれるので
かなり飲みやすくなります。
もともと度数が14%と結構強いので
割っても気持ちよく酔えますよ~(笑)
しかもしょうがタップリのこのお酒
飲んでいるとまさかの汗ばんできます。
これからの秋冬に特にピッタリの飲み方です♪
※下記の画像をクリックすると
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養命酒製造 ハーブの恵み


【養命酒製造 ハーブの恵み 700ml 1,318円】

香料・着色料は一切不使用。
なつめ、シナモン、クコの実、カルダモン、花椒など
13種類の東洋ハーブ入りです。
こちらはクセなくハーブの芳醇な香りに癒されます。
こちらは結構、お砂糖はいっていると思うので
陰陽のバランスに気をつけながら(^-^)
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まとめ

カラダを冷やしたくない!!でもお酒を飲みたい!!という方へ
メカニズムを知ったうえで飲み方など少し気をつけながら、楽しく美味しくいただけるお酒タイムを、是非お過ごしくださいね(^-^)
カラダを温めるお酒を飲んでも「結局カラダを冷やしてしまうことが多い」ってご存知ですか?
お酒大大大好き!!な私としては耳が痛いお話です…。ですがせっかくのお酒タイム楽しく美味しく飲みたいですよね!!
今日は「カラダを温めるお酒と冷やすお酒」に加え
・お酒と冷えのメカニズム
・飲み方のコツ
・究極の冷えないお酒
などについて、ご紹介したいと思います♪