
【料理名】
「根菜類たっぷりの筑前煮」
【温活ポイント】
このレシピの主役はなんといっても
たっぷりの根菜類。
「ゴボウ」
「レンコン」
「大根」
「ニンジン」
とすべて陽性の食べもので
カラダをしっかり温めてくれます(^-^)
それに加え「鶏肉」も陽性の食べもの。
また「こんにゃく」も陽性の食べもの
であることに加え、体内の有毒物質を
排出する解毒作用が大変強いので
デトックス(毒だし)のもってこいの食材。
最後に「しめじ」も…というかきのこ全般
は老廃物や毒を対外に排出する力が
とても強いのでおすすめです!!
最近「菌活」ブームですよね。
デトックスに加え、お腹の中をキレイに
してくれるので、
便秘解消
美肌効果
ダイエット効果
も期待でき我が家でも
きのこは積極的にいただいています。
ちなみにリコおすすめの
きのこのデトックススープレシピは
以下の記事で紹介しています♪
次の日のお通じが凄いです!!
【材料(5~6人分)】
では材料です。

【具】
鶏もも肉 300g
ゴボウ 中3本 or 大2本
レンコン 1節
大根 1/2本
ニンジン 中1本
こんにゃく 1枚
しめじ 1袋
【味つけ】
★胡麻油 適量
★だし 3袋(粉末だしなら大1)
★酒 大4
★てんさい糖 大3
★醤油 大4
★みりん 大3
★水 500cc
【作り方】
では作り方の紹介です。

①鶏もも肉に
(カットされてないものは一口大にカット)
醤油・酒各小2ずつで下味をつける。

②その他の材料をカット
・ゴボウはアルミホイルでこすって皮をとり
斜め切りして水につける。
・レンコンは皮をむき半月もしくはいちょう切り。
・大根とニンジンは乱切り。
・こんにゃくはお好みのカットで。
手でちぎっても良いと思います。
・しめじは石ずきを取る。

③こんにゃくを5分ほど下茹でして
臭みをとる。

④500ccのお水でだしをとる。


⑤鍋に胡麻油を熱し、鶏肉をイン(中火)
フタをして火を通す。

⑥ゴボウ、ニンジンをイン(中火)

⑦少し炒めたらレンコン、大根をイン(中火)

⑧少し炒めたらしめじ、こんにゃくをイン(中火)

⑨油が全体に回ったらだし汁を入れて
沸騰させる(強火)

⑩アクが浮いてきたら取る。(中火)


⑪酒、てんさい糖を加え、ふたをして
15分ほど煮込む。(中火)

⑫醤油を加え具が柔らかくなり煮汁が
少なくなるまで10分ほど煮込む。
フタは少し開けたまま。(中火)

⑬みりんを加え火を少し強めて
かき混ぜながら煮詰めていく。
煮汁が減り、照りが出てきたら

⑭たっぷりの胡麻油を回しかけて
出来上がり♪
【失敗しないためのコツ】
失敗しないためのコツですが
まずは鶏肉の下ごしらえを
しっかりすることです。
以前、これをさぼったら少し臭みが
残ってしまいました。
あとは
酒&てんさい糖で一旦煮込む
醤油を加えてまた煮込む
みりんを加えてまた煮込む
の工程を面倒がらずにやることでしょうか。
少しずつ味がついていくのと
酒&てんさい糖でしっかり煮込むと
野菜に甘みが出ます(^-^)
最後の胡麻油も香りがグッと深まり
とっても美味しく仕上がります♪
最近は「めんつゆ」で簡単に。
なんてレシピもありますが
私はしっかり味つけがおすすめです。
また、その他の具材としては
きぬさやを入れたり
里芋を入れたりすることも。
いずれも合うのでおすすめ。
参考になれば嬉しいです☆
【まとめ】

筑前煮はカラダもあたたまるし、一度にたくさんの野菜がいただけるし、冷めても美味しいし彩りも良いのでお弁当にも合いますね(^-^)
このレシピは主人の大好物で、良くリクエストがはいるので、我が家ではヘビリピのおすすめレシピです。
よろしければ是非お試しくださいね(^-^)
今日は「冷え性」の人には是非定期的に召し上がっていただきたい、温活の王道中の王道レシピ「根菜類たっぷりの筑前煮」をご紹介したいと思います♪