
【料理名】

「豚肉とごぼうの土手鍋」
【温活ポイント】
温活ポイントはまずたっぷりの味噌!!
「えっ、こんなに使うの!?」
というくらい大量の味噌を使います。
味噌汁は「飲む点滴」
と言われているくらい栄養満点!!
しかも「温活・菌活・腸活」に良く
大変万能な調味料。
そんな味噌を大量に使いますので
カラダが芯からあたたまりますよ(^-^)
そしてお野菜ですがゴボウ、豚バラ、しめじ
すべてカラダをあたためる
陽性の食べ物です。
豆腐もタンパク質が豊富に含まれているので
カラダに良いです♪
【材料(4人分)】
では「豚肉とごぼうの土手鍋」の材料です。

※以下は栗原はるみさん紹介のレシピに加え
私自身のアレンジも
カッコ書きで記載しています。
お好みでお好きなアレンジを
取り入れてみてくださいね。
【鍋の具材】
豚バラ・肩ロースしゃぶしゃぶ用薄切り肉 各200g
ゴボウ 2本
水菜 1束(我が家は1袋)
長ねぎ 2本
しめじ 1パック
絹ごし豆腐 1丁
【昆布だし汁】
だし昆布…10cm(我が家は20cmくらい)
水 8カップ
【みそだれ】
みそ 250g
砂糖 大1(我が家はてんさい糖)
みりん 大1
(我が家はこれに塩麹大2も加えます)
【鍋の調味料】
万能ねぎの小口切り…適量
ゆずこしょう…適宜
【鍋のシメ】
中華生麺 1玉
スープ(顆粒鶏ガラスープ小さじ1を湯1カップで溶いたもの)
にんにくのすりおろし 少々
粗びきこしょう 適宜
(我が家はそのままスープに麺をインなので
鶏ガラスープ、ニンニク、胡椒は不使用)
【作り方】
では「豚肉とごぼうの土手鍋」の作り方。
ちなみにレシピには土手鍋とありますが
我が家に土手鍋はありません(笑)!!
ごめんなさいm(__)m
登場する鍋を土手鍋と思ってください。


①昆布だしをとる。
だし昆布を軽く洗い8カップの水に浸け
約20分おく。(我が家は数時間)



②味噌だれを作る。
みそ250g、てんさい砂糖 大1
みりん大1、塩麹大2です。

③野菜をカット。
ゴボウはアルミホイルで皮を取り除き
ささがきにして水にさらす。
水菜は5~6cmにカット。
長ネギは1cm幅の斜め切り。
しめじは石づきを取り子房に分ける。
豆腐は3cm角にカット。



④鍋の内側に半量のみそだれを塗りつけ
昆布だしを半量ほど注ぐ。
(我が家はだしにつかった昆布もイン!!)


⑤煮立ったらゴボウをいれて
火が通ったら豚肉半分を重ならないよう
いれてアクがでたら取る。

⑥長ネギ、しめじ、豆腐を半量いれて
煮立たせる。味噌は自然に溶けていきます。

⑦ほぼ火が通ったら水菜を入れる。


⑧煮立ったら出来上がり♪
取り分けて好みで万能ねぎ、柚子胡椒
を添えていただく。

⑨残った味噌味のスープに中華生麺を
入れて煮込む。

⑩万能ねぎをかけてシメの出来上がり♪
【失敗しないためのコツ】
失敗しないためのコツですが個人的に
感じたことを書いてみます。
まず
・お味噌の種類が超重要!!
です。名古屋出身の私ですが
赤みそだけはおすすめできません!!
味が濃すぎます。
私はいつも「田舎味噌」を使用します。
今回使用したのは先日長野に
遊びに行ったときに購入した田舎味噌。
大豆のかたちが残っていて素朴な味わいです。
あとおすすめは「合わせ味噌」
赤だけ、白だけ、だと合いません。
「赤と白をブレンドした味噌」ならOK。
味噌の味が大変強調される鍋なので
味噌には少しこだわって欲しいな
って感じます。
次に
・昆布だしをしっかりとること。
そしてゴボウに火が通りにくいので
・ゴボウをしっかり煮込むこと。
です。
甘めが好きでしたら途中で
てんさい糖をさらに加えると
とても深みのある食べやすい味になります☆
【まとめ】

たっぷりの味噌と陽性の食べ物で、カラダがポカポカになること間違いなしです。最近新陳代謝がすこぶる良い私は、いただいていると汗ばんでくるのでこの鍋の日は暖房いらずです(笑)
もしご興味あれば是非お試しくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
今日は料理研究家の栗原はるみさんのレシピ「豚肉とごぼうの土手鍋」をご紹介します。
我が家では寒い日の定番鍋ですが、作り方も少し変わっていて味も深みとコクのあるとても美味しい鍋でおすすめです(^-^)
それではご紹介していきます♪