
【料理名】

豚肉&豆腐たっぷりの本場『キムチチゲ鍋』
【温活ポイント】
温活ポイントは全部です!!
まず韓国味噌、コチュジャン、キムチ。
それにえのき、ひらたけなどのきのこ類。
発酵品やきのこは「菌活・腸活」にもよいです。
腸をキレイにしてくれて
便秘改善や冷えに効きます。
豚肉もネギも陽性の食べものなので
カラダを芯からあたためてくれます(^-^)
豆腐、油揚げはタンパク質豊富で
栄養たっぷり。
本当にカラダに良いのと美味しいので
真冬のみならず夏の冷房疲れにも
効く鍋として我が家では年中いただきます♪
韓国人は細くて美肌の人が多いけれど
彼らの食生活を知ると納得できます。
【材料(3~4人分)】
それでは材料のご紹介です。

【鍋の具材】
ネギ 大1本
ひらたけ 1パック
えのき 1パック
きぬごし豆腐 1パック
油あげ 1パック
豚バラ肉 200g
豚ロース肉 200g
キムチ 300g
(※その他お好きなものを自由に)
【鍋の調味料】
水 1L
ダシダ 大1
テンジャン(韓国味噌) 大3~4
コチュジャン 大1~2
(※お好みで調整してください。)
韓国食材は「ダシダ」「韓国味噌」
「コチュジャン」「キムチ」の4つ。

(ダシダ)
キムチチゲ鍋の素はダシの「ダシダ」
ご存知の方も多いかもしれませんが
日本でいう「だしの素」みたいな感じ。
牛肉ペースの粉末ダシで
韓国の家庭には必ずあると
友人から聞きました。
「ダシダ」がコクのある深い味わいにしてくれます。
(韓国味噌コチュジャン)
(テンジャン)
そして「韓国味噌コチュジャン」と
「テンジャン」をブレンドしていくのですが
いずれも欠かせない調味料です。
韓国味噌は日本の味噌と少し味が異なります。
大豆の粒がそのまま残っていて
田舎味噌に少し似ています。
コチュジャンはビビンパなどに入れる
馴染みの調味料ですね。
キムチは白菜キムチを選んでください。
この4つすべて揃えても1500円くらいで
購入できます。
近くに韓国食材店があるとベストですが
業務用スーパーや最近では大型スーパ―でも
すべて揃ったりします。
もし通販が良いということであれば
「韓グルメ」さんですべて揃います。
↓ ↓ ↓
→韓グルメ
ちなみに少し話はそれますが
とっても美味しいおすすめの
韓国食品店は「豊田商店」さんです。
本格キムチや珍味が手にはいります(^-^)
↓ ↓ ↓
【作り方】
ではレシピ紹介です。

①野菜、きのこ類をカット。
ネギは斜め切り、揚げは1cmほどに。
キノコは軽く洗って適当にほぐします。

②鍋にお湯を1Lほどいれ「ダシダ」を
大1いれ火にかけます。

③沸騰するにつれ「ダシダ」が鍋に溶ける
のでそのあと「韓国味噌テンジャン」大3~4と
「コチュジャン」大1~2を投入

④スープができたら豚肉以外の具材を
鍋に投入。豆腐は切らずにスプーンで
すくいながら入れるのが韓国流☆


⑤真ん中にキムチを好きなだけおいて
その上に豚肉を並べていきます。

⑥ふたをして中火で15分くらい煮込みます。


⑦豚肉に火が通ったら鍋の具材を混ぜて
もう一度5~10分くらい中火で煮込む。

⑧出来上がり♪
⑨今回は忘れてしまったけれど「しめ」は
中華麺かご飯&卵のお雑炊が
最高に美味しいです☆
【失敗しないためのコツ】
鍋ってスープが薄くなるイメージあるけれど
この鍋はスープが薄まる具材がないので
(白菜など)最初につくるスープの濃さが
そのままいただく濃さになります。
なので自分好みの味に調整してくださいね。
あとコチュジャンは結構辛くなるので
要注意。私は辛いものを「辛~い」
と言いながらいただくのが好きなので
コチュジャンはガッツリいれちゃいます。
テンジャン(韓国味噌)は日本の味噌より
コクは深いけれど薄味です。
結構たくさんいれても大丈夫ですよ(^-^)
【まとめ】

「チゲ鍋」と「キムチ鍋」の違いとか「スンドゥブチゲ」とか最近は色々聞くので私も正直違いはよく分かっていません…(^^;)
ですがこの料理は少なくとも、ソウル出身の友人が小さい頃から、慣れ親しんできた家庭料理ってことは確か(笑)
手軽に手に入る韓国調味料で美味しく簡単に作れるおすすめレシピなので、もしよろしければ是非お試しくださいね☆
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!
以前カナダに住んでいたことがあり、その時のシェアメイトが韓国人でした。彼女は料理好きでよく私に韓国料理を作ってくれたのですが、その中でも『キムチチゲ鍋』は格別で、彼女からレシピを教えてもらい帰国後も、私の定番レシピとなりました♪
鍋パーティーの時にふるまうと、私の友人からも大好評です(^-^)
なので今日は韓国人直伝!!本場の『キムチチゲ鍋』の作り方をご紹介したいと思います!!日本で気軽に手に入る「韓国ダシ」が味の決め手ですよ。
それではいってみましょう♪