
【料理名】
韓国味噌テンジャンで作る豚汁
【温活ポイント】

温活ポイントは
た~~っぷりの根菜類と
韓国味噌テンジャンです。
根菜類は
「大根」
「ニンジン」
「タマネギ」
「ゴボウ」
を使用します。
豚汁の具って人それぞれだと思いますし
お好きな具で良いと思います。
私は里芋をいれることもあります(^-^)
すべてカラダをあたためる
陽性の食べものです。
ゴボウは食物繊維が含まれていて
腸内をキレイにし
老廃物も排出してくれるので
デトックス(毒だし)や便秘にも効きます。
この豚汁を食べた次の日はいつも
とっても快便です(^-^)
ニンジン、タマネギ、大根は
むくみ予防にも♪
そして味噌!!
味噌の原料となる大豆は
カラダを冷やすのですが
米麹とお塩を加えて発酵させることにより
アミノ酸に分解されて陽性に変わります。
私が尊敬する一汁一菜生活を実践中の
若杉友子さんも味噌は積極的に摂るように
おっしゃっています。
積極的に摂るとカラダの体温が
あがるそうですよ。
低体温の方には特におすすめしたいですね。
味噌は発酵食品なので
最近はやっている?
腸活&菌活にもとっても良いです。
腸内環境が整って一石二鳥です(^-^)
ダイエットにも効きますよ。
参考にした著書は以下です。
私がいつも使用するメインの味噌は
韓国味噌!!


原料は同じなのですが
日本の味噌と少し違っていて
こちらを使用するととっても味が
深くなり、甘みもしっかり出るのです。
また大豆の粒がそのまま残っているので
合わせ味噌に近い感じです。
手作り感が出るので気に入っています。
最近は大型スーパ―で普通に購入できます。
業務用スーパーだと必ずあります。
私は名古屋にある
お気に入りの韓国食材店で購入しています。
500g入りで
300~600円くらいです。
今回ご紹介するレシピは韓国味噌に加え
赤味噌も入れてしっかり味に仕上げます。
合わせ味噌でもよいと思います。ここは好みで♪
そして豆腐と豚肉は良質なタンパク質で
カラダもあたためてくれます☆
【材料(10~12杯分)】
ではレシピ紹介です。
材料は以下です。

ゴボウ 2本
タマネギ 大1個
大根 1/2
ニンジン 中1本
木綿豆腐 1丁
もやし 1袋
豚バラ肉 300g
胡麻油
だし汁(粉状でもOK)
韓国味噌 大4
八丁味噌(赤味噌) 大2
【作り方】
次に作り方です。

①ゴボウは斜め薄切り、
タマネギ、大根、ニンジン、木綿豆腐は1cmにカット
豚バラ肉は5mmにカット


②鍋に胡麻油をしいてゴボウを入れる(中火)


③火が通ったら豚バラ肉を投入し
火が通るまで炒める(中火)


④タマネギ、大根、ニンジンを投入し炒める(中火)

⑤だし汁とお水を入れて沸騰させる
水の量は具が隠れるくらい→その後調整しながら
※だしは粉状でもよいし
私は別鍋で取ったものを入れます。
おすすめは生協。

⑥もやしを袋に入った状態で手でつぶし
食べやすい大きさにする。(包丁いらず)
水で洗って投入

⑦20~30分しっかり煮る(弱火)
結構アクが出るのでとる

⑧豆腐を投入しさらに10分ほど煮る

⑨韓国味噌と赤味噌を入れて
沸騰しない程度にすこし煮る

⑩出来上がり♪
【失敗しないためのコツ】
失敗しないためのコツというか
美味しくできるコツは
ゴボウと豚肉をしっかり炒めること!!
ゴボウの臭みがこれで取れて
良い香りだけが残ります。
豚肉は生臭さがなくなり
スープに旨みが
しっかりと溶け込んでくれます。
あとは豚汁の具を小さく切ります。
味が良くしみこんで美味しいです。
【まとめ】

「いつもの豚汁の味に少し飽きた」とか、「コクたっぷりの豚汁を作りたい!!」なんて方におすすめできる豚汁レシピです。
味噌を変えるだけで、結構ググッと味が変わりますよ(^-^)
よろしければ是非一度お試しくださいね♪
今日は真冬にピッタリ豚汁レシピのご紹介です。
たっぷりの韓国味噌テンジャンで作る豚汁は、コクがあって、甘みもあって、とっても美味しいですよ。
今までの豚汁とは一味違うかもしれません(^-^)
ではご紹介していきます♪