
らっきょうの効能

☆血流を良くする
☆疲労回復
☆便秘改善
らっきょうはカラダを温める
「陽性の食べもの」です。
ユリ科でタマネギ、ニラ、ニンニクなどと
同じ食材で、すべてカラダを温めます。
また「硫化アリル」という成分が
血流を良くする効果があります。
「硫化アリル」はビタミンB1の
吸収を助ける効果もあり疲労回復に効果的です。
ビタミンB1を多くふくむ豚肉と一緒に
いただくとさらに吸収が促進されます。
それに、らっきょうに含まれる食物繊維は
ゴボウより豊富なので、便秘の方にも
効果的です。
らっきょうの選び方
5~6月になるとスーパーでも
らっきょうが出回りますね。
なるべく土のついた実の引き締まった
ものがオススメです。
既にカットされて洗われたものも
見かけますがそちらを使う場合は
少しさわってみて実の引き締まったものを
選ばれるとよいと思います。
カリカリ食感を楽しめる
美味しいらっきょうに仕上がります。
また、大きさが均一で全体的に
丸みを帯びているものがオススメです。
均等な漬け具合に仕上がります。
生のらっきょうはとても成長が早いので
購入したらすぐに漬け始めてくださいね。
らっきょうの漬け方(甘酢漬け)
土つきのらっきょうを使った
「らっきょうの甘酢漬け」レシピを
ご紹介します。
【材料】
らっきょう1袋(1kg)
酢 2カップ
みりん 2カップ
砂糖 100g
塩 おおさじ2
唐辛子 3本
【レシピ】
1 水で良く洗い表面の薄皮をはがす
2 芽と根の部分を切り落とす
3 沸騰したお湯で10~20秒茹でる
(下処理おわり)
4 ざるにあけ水を切り1晩そのまま冷ます
5 酢、みりん、砂糖、塩、唐辛子を煮る
→そのまましっかり冷ます
6 良く洗い乾かした瓶に
らっきょうと煮汁を入れる
7 冷暗所で1ヵ月~1ヵ月半保存
8 出来上がり♪


いただく際の注意点
「硫化アリル」が胃腸を刺激するので
食べ過ぎると胃もたれしたり
下痢になることがあります。
なので食べ過ぎないことが大切です。
1日4~5粒くらいが理想的です。
まとめ

最近は「らっきょう」をあまり食べなくなった方が多いのではないでしょうか。子供の頃は母が漬けてくれたらっきょうを、毎年いただいてましたが大人になってから、あまり食べることがなくなっていました。
夏バテにも効く「らっきょう」食べごろの7月はちょうど暑くなる季節です。
「冷えとり」だけでなく疲れやすい方や便秘の方も、らっきょうを食べると元気に気持ちよく毎日が過ごせますよ(^-^)
「らっきょう漬け」是非お試しください!
先日、義母が手作りの「らっきょう漬け」を持たせてくれました。来月の食べごろを楽しみに待っているところです「らっきょう」は今が旬。5~6月が美味しい旬の時期です。
らっきょうの効能ってご存知ですか?
今日はとってもカラダに良い「らっきょう漬け」のレシピやその効能などについて、詳しくご紹介したいと思います。